わかりやすい就職活動ノウハウ
Office DELIGHT
(No.4 - 9月19日現在)
2011年度就活の見通しは
◆
◆8月での内定率昨年比、内定率13%ダウン
◆2010年秋採用・2011年採用活動スタート
企業の業績底から上向きへ回復の兆し、企業余剰人員の増加、今後の雇用の見通しは
中小企業は、まだまだ優秀な人材の採用チャンス。
8・9月の様々なデータを見ると経済の回復傾向と見られる数値も出始めているが依然として楽観出来ない状況。現在の回復は、経済の底上げ対策の上に成り立ち、期限付きの政策による効果が大きく、来年の春以降の景気の動向は依然として厳しい状況との見方が強い。
ハイブリッドカー等、エコカー減税による恩恵を受けた自動車産業では大幅な業績回復により期間社員の雇用を再会するなど好調の兆しが強いが一時的なものとしての見方。
新車販売台数は、前年度売り上げを下回るもの回復傾向。
一方、円高が進み、輸出産業の経営を圧迫しそうな気配が続いており
2011年春卒業予定者は、厳しい状況下で就活を有利に展開しようと早くも、就活の真っ最中。
就活の早期化がさらに早まり、夏休みに向け『インターシップ』への参加者が急増。
実社会の体験や就活を兼ね奮闘中。
早い時期から企業とコンタクトを取り担当者へのアピール、人間関係作りにより自分の立場を有位にしたいと考える学生の熾烈な戦いが始まっています。
すでに就活は、始まり、のんびりしている学生は、気がついた時には手遅れとという状態かもしれない。
早期に就職活動を始める事は、やる気をアピールでもあるが、やる気と、やる気ばかりでは内定は出ない事も考えておく事が大切です。
ここ最近の面接では、就職面接マニュアル人間が増殖し多くの学生が同じような模範解答を連発し、面接官を当惑させると言う現象が気になるところだ。学生の、面接に対する不安感がこのような現象を引き起こしていると想像できる。しかし、面接官の求めるもものは、正しい回答でも模範解答でもない。
それは、あなたの回答を聞きたいという事だ。一人一人、異なった環境で育ち、考え方も感じ方も皆違うはずだ。その人の意見を聞く事に時間を費やしていると言う事をよく理解しておくべきです。
就職を目指して活動している学生には、厳しい状況が続いている。
就職活動を打ち切る学生も出ているようですが、ここは何が何でも企業に入社する事をお勧めします。
就職さえしておけば、来年四月から社会人としてキャリアを積む事が出来るだけでなく、毎月、給与が支給され、ビジネススキルのトレーニングが始まるからです。入社し、先輩社員から仕事についての指導を受け、失敗し、落ち込んだり、辛いと時もあることと思いますが、それもこれもすべては、自分自身の能力アップ直結しているのが仕事です。給与が頂けて、人材育成をしてくれる企業はなんて素晴らしいんでしょう!
考え方一つで世界は180度変わります。
辛くても仕事は将来のためのトレーニングの場と考えられれば素晴らしい。
学校より、より実践的で生きたノウハウが吸収できる場なんてそうそうある物じゃないですよ。
まだ時間は、あります。
人から情報を集め、足で企業を回りましょう。
どこか、自分に合った会社が必ず見つかります。
2010年、2011年春採用の企業採用状況は、全面的な買い手市場。
更なる厳しい状況が予想される。
先を読むためのヒント(情報、その他)は、日々のニュースの中にも数多くあります。
アンテナを高く立て、感性を高め、意識的に日々、生きた生の情報収集を心がけよう。
情報を先取りし、就職活動を有利に確実に進めましょう。
(2009,9,19)
※その他情報満載『就職雑貨店 失敗しない就職活動』ブログを参照ください。