わかりやすい就職活動ノウハウ
Office DELIGHT
採用面接『豆知識』
印象を良くする
1、見出しなみのポイント
学生だからといって手はぬけません。就職活動ではビジネスマンと同様の身だしなみが必要です。社会人の一員としてふさわしい身だしなみと常識が求められます。人の印象の大部分は、『第一印象』でほぼ決まると言われています。従って、皆さんも経験すると思いますが、就職活動で、相手に良い印象をあたえる事の重要性が理解できると思います。
それだけでなく、清潔できちんとした良い身だしなみは、一緒にいても気持ちのよいものです。マナーを学び身だしなみの基礎を学びましょう。
ごく限られた時間の中で、人の評価をするという『面接』。
そして、その限られた中での人の評価は、第伊一印象にある。科学的なデータでも裏付けされつつあるイメージ。イメージこそ人の印象を左右する最大の要因です。
人の印象は、
1、離れた一からの、全体のイメージ。
2、中距離から見た大まかな部分部分のイメージ。
3、近距離から見た細部のディテール。
人は、対面した際、約8秒間で瞬時に相手のイメージを決定しています。その際に、姿勢、歩き方、挨拶の仕方、顔の表情、髪の手入れ、服装、話し方、様々なクセ、におい、驚くべき情報を瞬時に判断します。
ビジネスマナーで、身だしなみが大切と言われる理由が個々にあります。
また、同じ身だしなみであれば、相手に好感をあたえる人の方がより良いイメージをあたえます。
そして、採用面接になれば、より感じが良くて、性格が良さそうで、、清潔感があり、仕事の出来そうな人に評価が集まります。
能力重視というものの、能力が同等であれば、こういう感覚的なイメージが、評価の最大の要素になるのが面接です。理想は、具体的な、能力総合評価であるべき面接評価も、実は、こういうファジーな判断要素が大きいのが現実のようです。
仕事ができそうなイメージだけで、採用されるなら、そのことにまず、力を注ぎ、自分を磨きましょう。